婚活が辛い…そんなはずない!泥沼から抜け出すたった一つの方法。
2023-03-10T00:00+09:00
婚活が辛い…たった一つの理由
婚活が辛いたった一つの理由は、「結婚できないこと」
結婚がしたくて婚活をしてて、結婚ができなくて婚活が辛い。
そんなの当たり前じゃないですか…と思われますが、ここからが重要。
「結婚ができないこと」の原因を自分なりに解釈して、
でも解決策が分からず、
辛い婚活の泥沼から抜け出せない人が多いように思います。
この記事を執筆するにあたって「婚活 辛い」というキーワードでGoogle検索をしたんですが、以下のような記事がたくさんありました。
「お相手が見つからなく辛い」
「交際まで辿りつかなくて辛い」
「結婚目前に振られてしまった…」
このような辛い現状を並べたのちに、
「理想が高いからだ」
「お見合いの申し込み数が足りないんだ」
「周りと比べてはいけない」
このような根拠に乏しいアドバイス(?)が書かれていました。もちろん、全ての意見には一理あり、このアドバイスによって原因が解決されて、泥沼から抜け出せる人もいるのかもしれません。
この記事では、婚活が辛い〜〜〜という泥沼から抜け出せるたった一つの方法を解説します。ただし、これもネット上に転がっている一つの意見に過ぎないので…ご興味がある方は、コメントやお問い合わせにて、ご相談いただければと思います!
婚活の泥沼から抜け出すたった一つの方法
婚活の泥沼から抜け出すたった一つの方法は、「めちゃくちゃ具体的に自分の人生を描くこと」
なぜなら「具体的にイメージできないものは絶対に叶わない」からです。
「優しくて、価値観の合う人と結婚したいな〜」
まず、これはかなり厳しい…このままだと30年後も同じことを言って婚活をしている可能性が高いでしょう。
「年収800万円以上の人と30歳までに結婚して、32歳までに子供を産んで、老後は海外で暮らしたい」
このような方は多いかと思いますが、なかなか条件に合う人が見つからず苦戦したり、いざお付き合いが始まっても価値観の相違が発生することも少なくないでしょう。
いやいや、そんなこの先の人生がどうなるかなんて想像もつかないし、叶うか分からないものを考えるなんて不毛だ。なんて考えの方もいるでしょう。
でも、たった一度きりの人生ですよね?
最高に幸せな結婚をして、最高に幸せな人生にしたくないですか?
繰り返しにはなりますが、「具体的にイメージできないものは絶対に叶わない」です。叶えたいなら、自分で具体的にイメージをして、叶える方法を考えて、貪欲に取り組む。
それだけです。
「え、しんどそう…」と思った方はイメージの仕方や叶える方法の選び方、努力の仕方を間違えている可能性が高いです。自分の理想の人生を叶える過程は、どきどきワクワクした楽しいものに違いありません。
ここからは、「めちゃくちゃ具体的に自分の人生を描く」ステップを解説していきます。
自分の人生を描く3つのステップ
「めちゃくちゃ具体的に自分の人生を描く」上で重要なことは、具体的に描いた人生に根拠があること。
根拠のない具体的な人生にありがちなのが、高望みです(笑)
本当に年収800万円があなたの生活に必要なのか?
そのお金や生活を手にいれるために努力できるの?
自分に問いながら進めていきましょう!
ステップ1:ライフイベントを年数と共に洗い出す
結婚、出産、昇格、引越し、転職、といったライフイベントを年数と共に考えてみてください。明確な決まりはありませんが、できるだけ細かく、欲張って理想を書いていいです!
この段階ではどんどん高望みして書いていきましょう!
例えば、3ヶ月後に交際がスタートして、半年後にプロポーズされて、同棲がスタート。
1年後に入籍、2年後に結婚式をして、3年後に出産。子供が保育園に入り、仕事に復帰したのち1年で昇格する。昇格して1年後にキャリアアップのため転職。
など。あくまで一例ですし、もっと細かく設定しても構いません。直近のライフイベントにこだわりがない方は「50歳でFIREして海外に移住する」というような重要なライフイベントから描いても問題ないでしょう。
叶うか分からない…途中で変わるかも…なんて思っても、とりあえず枠を外して理想の人生を描くことを楽しんでください!
ステップ2:叶えるために必要なものを洗い出す
理想の人生を描くことができたら、叶えるために必要なものを洗い出しましょう。この時に、改めて「叶えたいか」「叶ったら幸せになれるのか」を見直すとよいでしょう。
3ヶ月後に交際がスタートするなら具体的な相手の条件を考えてお見合いをしなくてはいけません。相手の条件に関しては別記事にて展開しようと思いますが、絶対NGなポイントのみを考えて、あとはこうだったらいいな〜くらいで探しましょう。
なぜなら、互いに人生を共にしたいと思えるパートナーであれば、相手の考えに寄り添うことができるからです。完璧な人間なんていません。
あなたを愛してくれて、あなたの幸せな人生を共にしたいと思ってくれる人であれば、一緒に成長していけるはずです。
絶対にNGなポイントといわれると案外少なくなるでしょう。先の例でいえば、実家の寺を継ぐから海外には住めない!という方などでしょうか。
子供は望んでないという方でも、あなたとの家庭だと子供と楽しい生活を送りたいと思ってくれるかもしれません。
専業主婦になって欲しいという方でも、あなたのキャリアビジョンに惹かれて働くことを応援してくれるかもしれませんよね。
その他に人生を叶えるために必要なものの洗い出しの例としては、理想の結婚式があるなら結婚資金をためておく必要があります。着たいドレスがあるなら計画的なダイエットもするかもしれません。
子供を産むなら体は丈夫でないといけないし、育休や産休がとりやすい職場の人間関係を築いておくことも必要です。
転職するなら昇格して年収を上げておく必要があり、昇格に資格が必要なら資格を取得しなくてはならない。
海外に移住するなら語学の勉強をしたり、移住資金を貯めたり、老後の資産形成も考えます。
といったように必要なものを洗い出すとやるべきことが見えてきます。この時に、ここまでするのはめんどくさいな〜と感じたものに関しては、叶えたい人生から外すとよいでしょう。叶えたいという思いが足りなかったり、幸せな人生にそれほど重要なことではない可能性が高いです。
ステップ3:ひたすたやるべきことをやる
この過程が一番楽しく、一番きらきらしています。自分の叶えたい人生をどんどん叶えていく過程です。もちろん、人間なので目の前のタスクの意味を見失うこともあります。
なんでこんなことをしてるんだろう…本当にこれで幸せになれるのか。
と足が止まることもあるかもしれません。
しかし、簡単に叶うものってそんなに価値はないんじゃないかと思います。努力して、苦労して手に入れた自分の幸せな人生だからこそ特別。
この努力の過程も、人生の中の貴重な時間のひとつなので、無駄にしたらもったいないです。少しでも楽しく、有意義だと思いながら、きらきらした自分でいましょう。
婚活が辛いとなげく人の特徴
婚活が辛いとなげく人は、結婚が目的になっている方です。
結婚がしたい…
プロポーズされたい…
お見合いが成功して欲しい…
理想の相手に出会いたい…
自分の幸せな人生を描いて、そのために必要な結婚を考えて、そのためにやるべきことをやれば、めちゃくちゃスムーズに婚活ができるでしょう。
これまた繰り返しですが、「具体的にイメージできないものは絶対に叶わない」からです。
そして、大体の人はこれをやらずして「婚活が辛い〜」となげいています。
婚活が長引くことによる弊害
とはいえ、なかなか時間をとることができない…人生を具体的に描くなんてどうすればいいか分からない…と初めの一歩が踏み出せない方も多いでしょう。
ただ、トータルで自分の人生を振り返った時に、「あの時間は不毛だったな」「もっと早く行動してれば、何か違ったかも」と思いたくないですよね。そう思わない自信があるのであれば、自分の思うままに今の行動を続けていけばいいと思います。それが自分で選んだ自分の人生ですから。
幸せな人生が目的で婚活や結婚がその手段である限り、手段をちゃちゃっと終わらせて幸せな人生を手に入れましょう。
目的が不明確なままに、ふわふわと婚活を続けていくと、時間はあっという間にすぎます。パートナーと楽しく過ごせるはずだった20代も、子供の成長を見守りたかった30代も、過ぎ去ります。ドレスだって綺麗なうちに着たいはずですし、婚活が辛い方は人生の辛い時間がどんどん長くなります。
幸せな人生に必要な結婚を整理しよう!
婚活が辛い…という泥沼にハマっている方は、「めちゃくちゃ具体的に自分の人生を描くこと」をしてみてください。
なぜなら「具体的にイメージできないものは絶対に叶わない」からです。逆にいうと、具体的にイメージができれば、やるべきことも明確になります。
結婚はご縁とタイミングだといいますが、ご縁は自分で引き寄せることができます。タイミングは自分で作るものです。自分の幸せな人生は自分で描いて、自分で叶えるものです。
たまたま、恋愛結婚でうまくいく人もいるかもしれませんが、その人も無意識のうちにどこかしらで努力をしていたり、地に足つけて人生を歩んでいます。
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